大学サッカー界でここ数年で数々のタイトルを獲得している明治大学サッカー部
明治大学サッカー部の監督の栗田大輔さんが著書「明治発、世界へ!」
明治大学サッカーの基本となる3原則
切り替え 球際 運動量
これはサッカーの基本となることでシステムや戦術とは関係なくサッカーの根源となるものです。これができる上でシステムや戦術ができて来ます。この基本的なこと、当たり前のことが出来るチームは強いですし、簡単には負けないです。当たり前が当たり前に出来る。
明治大学サッカーの考え方や将来に向けての取組、栗田監督が考えるサッカーやサッカー以外の普段の生活への姿勢など色々と書かれてあります。
これからは大学サッカーが日本のサッカー界を更に成長させて行くのではないかいと私は思っています。学生が基本となる大学サッカー部は色々なことが学べます。もちろん選手としてプロを目指すこともあります。ただこれだけではないと思います。指導者、審判、運営など色々な方向があります。サッカー界を盛り上げて行くにはこういった人材が必要です。大学サッカーはこういった人材を育てていける環境には最適だと感じています。近年はサッカー人口(サッカーをやっている)も減少傾向にあると感じています。少年ではそこそこやっていますが、中学(ジュニアユース)年代に上がるとかなり減ります。他のスポーツの普及などもありますが、中学年代は指導者がかなり少ないです。クラブチームは問題はないとは思いますが、中体連の指導者は少ないです。
こういったことも大学サッカーの盛り上がりがあれば改善して行くのではないかと感じてます。
明治大学サッカー部のさらなる発展を願います。
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